こんにちは、秋山住研の宮本です!
年間なんと1万7千人が死亡すると言われる「ヒートショック」。
高齢者を中心に誰もがなる可能性がある恐い症状です。
ヒートショックとは、急激な「温度差」によって体に起こる悪影響のこと。
動脈硬化が進みやすい持病がある人などが、住宅の中の温度差によって急激な血圧の変化にさらされて、心筋梗塞や脳梗塞、不整脈などを起こすことがあります。
冬の浴室で高齢者の方が死亡したなどニュースで見たことがあるかも知れませんが、原因の多くはヒートショックである可能性が……
人間はいつか年をとり、いつかは誰もが高齢者となります。
ヒートショックで亡くなられる方は交通事故の約4倍と言われていますΣ(゚□゚*)
それだけ日本の家の中は寒暖差があるということ。
健康な生活をするための家なのに悲しいことです(><)
このヒートショックを予防するためには、家の中に温度差がなく、どの居室空間も同じように適温であることが大切です。
皆さまのお家は快適な温度に保たれていますか?
今日のブログがヒートショックの怖さを考えるきっかけになればうれしく思います(^^)